企業向け障がい者雇用促進セミナー実施

2020/9/17、特例子会社である弊社(本社：千葉県千葉市、代表：飯田和一)は、千葉県茂原市内の企業(10社限定)を対象にした、障がい者雇用促進セミナー(主催：社会福祉法人ワーナーホーム長生ブリオ、共催：ハローワーク茂原)にて代表取締役社長の飯田和一が講師を務めました。

　弊社では、特例子会社として自社の障がい者雇用を促進するだけではなく、企業や就労移行支援事業所に通所する障がい者向けに、セミナーや座談会を通じて就労に役立つ情報提供を積極的に行っております。今回は、「手間をかけずに戦力化する障がい者雇用」という演題のもと、採用から雇用管理の手法、更にデジタルシフトにおけるAI-OCRやRPAを使った具体的な業務内容や精神障がい者のテレワークについてなど、弊社の取り組みをもとにお話ししました。


　2018/4に障害者雇用促進法で精神障がい者の雇用が義務付けられ、以前より精神障がい者の就職数は上がったものの、就職後1年で50％以上が離職してしまう状況です。弊社では今後も障がい者の雇用を促進する目的で、企業や福祉関係者そして障がい者の皆様に役に立つ情報を発信して参ります。

以下より、セミナーに参加された皆様の感想を一部ご紹介いたします。
◆障がい者雇用のみではなく、健常者へのアプローチに使える内容でした。
◆障がい者の障がい内容により、適性を考えながら進める事に気づきました。
◆精神障がい者の方の雇用管理やテレワーク等参考になりました。
◆当社も障がい者の支援機関を通して採用を進めていますので、参考になりました。

■弊社について
　弊社はスターティアホールディングスの特例子会社として、2017/7/3に設立、現在は従業員11名(身体障がい5名（重度2名）、精神障がい6名)で、主にスターティアグループのデータ入力業務受託・業務請負を行っております。自社の障がい者雇用だけではなく、代表取締役社長の飯田和一を中心に、企業や就労移行支援事業所に通所する障がい者向けに、就労に役立つ情報提供をセミナーや座談会を通じてこれまで40回行っております。今後も、自社の雇用に真摯に取り組むのは勿論のこと、就労支援機関や就労移行支援事業所、またハローワークなどと連携を図り、自社のみならず障がい者雇用をより一層推進し、社会に貢献して参ります。